他者への関心

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昨年の暮れ辺りから、私自身の創業期を振り返り、その時々において私から見えた景色を相互に関連付け、一冊の本に編み上げようと日々格闘しています。

この執筆プロセスは、自分の経験と向き合い続けることを要請するわけですが、興味深いことに、自分の経験と向き合えば向き合うほど、部分的に同様の経験を経たであろう他者の存在を予感するようになってきています。

予感だけではありません。そうした他者のことをもっと知りたいと純粋に思うようになってきています。一体、彼ら彼女らはどんな経験を経ていたのでしょうか。そのことに知的好奇心をくすぐられます。