手書きを味わう

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新卒採用支援事業を手がける株式会社パフの釘崎さんと、採用に関する本を執筆しています。原稿は無事書き終え、いまは初校を確認する段階まで来ています。

自分たちで書いた原稿でありながらも、明瞭に編集され、書籍の体裁をとったものを目をすると、他者の作成物のように感じるから不思議です。脱稿から期間があいていることも影響しているのかもしれません。

これまで原稿を書くときはPC及びキーボードで打ち込んでいたのですが、初校の確認からは赤ペンで直接書き込む形式になります。

普段仕事をしていても文字を書く機会は多くなく、あったとしても自分用メモに限られます。そのため、初校の確認とはいえ、共著者と編集者がチェックする前提のもと手書きの文章あるいは単語を添えるのは、いつもは使わない神経を使います。

採用の本は順調にいけば来年1月に刊行される予定です。順調にいくように進めていかなければなりませんね。