人事のジレンマ

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賃金関連情報の専門誌『賃金事情』(産労総合研究所発行)において、1年にわたって連載を続けてきています。「人事のジレンマ」というタイトルで、弊社がこれまでに取り組んだ調査・コンサルティング事例を紹介してきました。

といっても、ただの事例紹介ではありません。人事責任者・担当者が直面した「あちらを立てればこちらが立たず」の状況を詳細に記述し、読者に問いを投げかけるスタイルです。答えは示しません。読後がもやもやする(業界誌では珍しい)連載です。

2017年12月に連載最後の原稿を執筆し終えました。12回分の原稿を書いた自分を褒めてあげたいですが苦笑、それよりも、ここまでモチベーションを維持していただいた同誌編集者の方、実際に連載を読んでいただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

せっかく12回分もジレンマに満ちた事例がたまったので、それらを活用しつつ、セミナーでも実施できると良いのかなぁと、ぼんやりと考え始めています。また企画が固まったら詳細を報告いたします。連載自体はまだ残っています。是非ご覧下さい。