決算と透明性

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ブログを再開しました。タイトルを微妙に変更しましたが、さほど深い意味はありません。日常の中で考えた、とりとめもないことを書いていければと思います。

さて先日、決算の打ち合わせに行ってきました。ビジネスリサーチラボは9月末決算です。打ち合わせでは財務諸表を参照しつつ、顧問税理士とお話しました。

弊社は今年10月から第6期に突入しており、私もさすがに財務諸表は読めるようになっています。更に最近は、数値とそれが指す具体的な実践が紐付けられるようになってきました。

より積極的には、テクストの透明性と言えばいいでしょうか。数値の後ろ側に実践が透けて見えるようになりました。このことの意義は不明ですが、透明性が増すにつれ、面白さも増してきています。

何が面白いのかと言うと、制約と想像が共存している点かもしれません。一方で、数値を前提にするため、それ自体が制約になります。他方で、数値の背後にある実践に正解はないため、好き勝手に考える余地があるというわけです。

特にオチはないですが、再開第1回はこれにて終幕としたいと思います。こんな要領で、今後不定期で書いていくつもりです。引き続きよろしくお願いします。